腰の痛みについて

腰痛の主な原因

・筋肉のアンバランス
・背骨、骨盤の歪み
・姿勢の悪さ
・激しい運動や労働
・冷え、血行不良
・精神的ストレス
・老化によるもの
・内臓の病気

コリ、攣れ(ツレ)の原因

長時間にわたる無理な姿勢 、同一姿勢(デスクワーク、パソコン)、ストレス、過度のスポーツなどで、筋肉が疲労、緊張すると血行不良になり乳酸などの疲労物質が溜まり筋肉がこわばって張ってきます。こわばった状態が長く続くと更に血行不良(酸素不足)が進み、その特定部位の温度が下がっていくのです。この繰り返しがコリや、攣れ(ツレ)などに変化していくのです。

 

血行不良(酸素不足)を解消しないで、コリや、攣れ(ツレ)が進行すると更に筋肉が硬くなります。その筋肉が末梢神経を圧迫したり、傷つけたりしてしまい「痛み」が発症するのです。

 

下記、腰痛症は、背骨、骨盤、それを支える筋肉、腱が正常でないため腰痛として現れるのです。内臓からくる腰痛症を除いています。

筋筋膜性腰痛(一般的慢性腰痛)
筋肉・神経・関節の緊張と疲れより起こる。
これを繰り返しているうちにギックリ腰になる可能性があります。
症状
長時間立っているのがつらい。
長時間座っているのがつらい。
前傾姿勢がつらい、痛い。

ギックリ腰(筋膜性腰痛症)

筋肉・神経・関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れより起こる。
これを何度となく繰り返しているうちに椎間板ヘルニアになる可能性があります。

症状

前傾姿勢が痛くてできない。
腰が真っすぐに伸びない。
起き上がるとき激痛がともなう。
足、腰に力がはいらない。
動くと痛い。

 

腰椎椎間板ヘルニア

背骨に過度の力がかかった事が原因で髄核(椎間板の中心部にある)が飛び出し神経を圧迫した結果起こる。

 

脱出型

繊維輪に亀裂(ヒビ)が入り、そこから中の髄核が繊維輪を完全に飛び出す
激しい症状のわりに、数ヶ月で症状が軽くなる。

 

膨隆型

繊維輪に亀裂が無く、髄核が繊維輪から飛び出さず、髄核と繊維輪が一緒に膨れ出る
一般的には膨隆型ヘルニアが多い(特に若い人)。長引くケースが多い。

 

症状

腰から足先にかけてしびれや痛み、筋力の低下など。
前傾姿勢・イスに腰掛けるのつらい。
せきやくしゃみでも激痛がおこる。
神経根を圧迫して坐骨神経痛などの症状を引き起こす。
ひどい場合は排尿ができなくなる場合もある。

 

椎間板ヘルニアの多い場所

腰椎4番と5番の間(L4 L5) 腰椎5番と仙骨1番(L5 S1)の間のヘルニアがもっとも多い

 

座骨神経痛

椎間板ヘルニア等による神経の圧迫や、筋肉の過緊張による血管、神経の圧迫などで起こる。
坐骨神経は、腰椎から出て、お尻、太ももの後ろ、膝、ふくらはぎ、足の先まで通っています。

 

症状

腰、お尻から太もも後面、すねの外側、足の裏つま先にかけての痛み、しびれ等。
坐骨神経に沿って圧痛点がある。
立ち上がる時、歩く時、横になったりする時に痛みがでる。
昼よりも、夜の方が痛みが強い場合が多い。